2009年7月28日火曜日

ズラタン加入!! さいならエトー!!

FCバルセロナのソシオでもあります俺ですが、昨シーズンはリーガ・エスパニョーラ&UEFAチャンピオンズリーグ&スペイン国王杯のトリプレッテ達成と至福の時を味わわせて頂きました。
んで今シーズンがいよいよスタート。
メディアでは毒メレンゲ軍団にカカーとクリスティアーノ・ロナウドの加入で騒いでおりますが、あんな哲学の無いチームはさっさと潰れて頂いて、バルサの連覇で黄金時代の到来を刻みつけるのが今シーズンの使命。
戦術もはっきりしていないのに金を積みまくって有名選手を獲るだけ獲って、マーケットをぶち壊した奴らに与えるのは敗北とか絶望の2文字がお似合いです。

さて我らがバルサには既にエンリケとマクスウェルという新加入選手が決まっておりました。(エンリケはバイヤー・レバークーゼンへのレンタルから復帰)
そのマクスウェルが在籍していたインテルから、クラックの移籍が決まりました。
スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチ。
そしてトレード要員となったのが、5シーズン働いてくれたサムエル・エトーです。
あまりメディアでは騒がれていませんがフレブもセットです。

思えば初めてカンプ・ノウで観戦したオサスナ戦でゴールを決めてくれたのはエトーでした。
ライカー時代のドブレッテ&二冠、そして昨シーズンの三冠の重要な立役者の一人です。
ちょっと寂しいですがヨーロッパサッカーとはそういうもの。
強いチームは研究されまくり、翌シーズンには同じメンバーで同じ戦略では勝てなくなってしまう。
そのため監督や選手や戦術を変えていくのがヨーロッパの一般的なスタイルです。
しかし我らがバルサは戦術に大きな変更はないチーム。ボールを支配し、美しく攻める。哲学があります。
そしてクラックとクラブの下部組織であるカンテラ出身者がメインとなって構成されたチーム。
数年間でクラックの出入りがあることは不可避であるのはしょうがありません。
5年間活躍しまくって伝説となるトリプレッテの軸となってくれたエトーに感謝。インテルでの活躍をお祈りしておきます。
以下、5年前に観戦した時の写真を掲載。

練習を終えた後、バスへ乗り込むエトー達。

オサスナ戦のフィールドに登場したエトー達。

カンプ・ノウは大迫力でした。

さてズラタンですが、同じスウェーデン代表FWの大先輩、ラーション御大の印象は個人的に最高だったので、引けを取らない活躍を期待しております。

フレブは昨シーズンもうちょっとフィットしてくれればと思ってたので、1年レンタルで納得。
来シーズンに復活してもらいましょう。