2010年4月19日月曜日

大都会東京とは言うけども

今回は短めで。
最近Twitterのおかげで(というか、その所為にして…)めっきりBlogの更新頻度が落ちました。
Twitterでつぶやいた内容にもっと手を加え、煮詰めてBlogのネタにすればいいんだけども、色々つぶやきすぎて収集がつかなくなりそうで出来てません。
そうこうしているうちに日が経って、Twitterのツイートも消えて、何をつぶやいたかも忘れてしまうのですよ、きっと。

さて今回のBlogネタはツブヤキというかボヤキです。
東京に住むようになって早や12年。
この大都会にも慣れてきたつもりですが、未だに耐えられないのが満員電車。
先進国ってエラそーに言うんやから、満員電車くらい何とかせーっちゅうねん。
あんなの肉体的にも精神的にもマイナスしかなくて、その後に仕事なんて効率悪くなるだけ。
喜ぶのは痴漢くらいのもんやろ。
痴漢対策って満員電車をなくすのが一番やと思うけどなー。

あと先進国の国際大都市のくせに終電ってのもどうかと。
1〜2時間に1本でええから走らせたらええやんかー。

はい、そうです。これが書きたかったのです。
もっとゆっくり飲みたい、遊びたいというボヤキでした。

2010年4月9日金曜日

お箸でフレンチ、Comme un ouseau @ 鎌倉

先日、鎌倉で美味しいフレンチを食べてきました。
その名も「Comme un ouseau」(コム・アン・オワゾー)といいまして、お箸と和食器で食べるフレンチ。
普段はなかなかフレンチなんて食べに行かないのですが、嫁はんの友人(元上司)がオーナーのお店ということで、しかもその方がとても気さくで素敵な女性なのできっと美味しいモノを出してくれそうだと思って行ってみた所ホントに美味しくてびっくり。
今回はランチを楽しんできましたのでコース料理を順にご紹介いたしましょう。

これが入り口。友人と待ち合わせしてたのですが待ち切れずに中へ。
でも入る前はメニューに書いてあるモノから料理があまり想像出来ず、
ちょっとドキドキしてしまう俺でした。

待ってる間にワインなど頂いてるうちに友人とお子様が到着し、
さていよいよランチコースのスタート。
最初に出てきたパンの美味しいこと…。
これでもうやられてしまいました。
オリーブオイルに付けて食べるのです。
これ、嫁はんの友人(元上司)であるオーナーの女性が焼いたもの。
何個もおかわりしてしまいました。

そして最初に出てきたのはホワイトアスパラとトリ貝と葛切りの冷製前菜
ホワイトアスパラが奥深い味で素晴らしい。
いや昔、ホワイトアスパラって缶詰しか知らない時は大っ嫌いだったんですけどね。
北海道から取り寄せたモノを食べて以来、逆に好きになってしまいました。
和食器と箸で食べるフレンチ、この肩肘張らない感じが非常に良いです。

続いては…もう来た!! フォアグラ!! そしてトリッパ!! 歯触りが絶妙!!
トリッパってーのは牛の第2胃、ホルモン焼き屋さんなどでは「蜂の巣」と呼ばれるやつですな。
柔らかく焼き上げたフォアグラに、香ばしく焼き上げたトリッパが対照的。
フォアグラの下に敷いた玉葱が甘くてまた美味しい!!

お次に出てきたのは新玉葱とズワイガニとブロッコリーのスープ
中が茶碗蒸し風になってて、一口ごとに美味しさが積み重なってく感じ!!

いやぁ、まったくもう、次から次へと美味いもんばかり出してきて…。
って来た来た、また来ちゃったよ!!
真鯛とたらの芽とエシャロットと菜の花の…とにかく美味しいやつ!!

いやしかし出てくるもん出てくるもん美味しくて、
こんな高級な感じなのにガツガツ食べちゃってお恥ずかしい…。
と思ってたら次は口直しに大葉とレモンのシャーベット
さっぱり美味。和食器がよく似合う。

お口直しと来たら、次はそらアンタ、もう…
メインディッシュの肉ですよ!!
肉を何か包んだやつ!!
柔らかい!! 美味い!!
もはや後半にかけてメニューの詳細がどんどん分からなくなっていってます!!

いかんいかん、興奮しすぎた。次はちゃんと紹介せねば。
黒胡麻のブランマンジェと蜂蜜のジェラートと苺のマリネ
甘過ぎず、上品な美味!!

いやぁ、ワインが良く進みました。
料理もお酒も美味しく、お店の方の雰囲気もとても良い。これ最高です。
嫁はんの友人だからという事ではなく、
他のお客さんとの接客を見ても感じの良さは分かりました。
鎌倉でちょっとした贅沢が味わえる、何度も訪れたくなるお店です。



Comme un ouseau (コム アン オワゾー)
248-0006 神奈川県鎌倉市小町1-6-2
Lunch:11:30 - 14:00 (L.O.)
Dinner:17:30 - 21:00 (L.O.)
定休日:水曜日