2011年7月19日火曜日

今更Looking Back on 2010

振り返るのは苦手だが2010年を振り返ってみることにした。
というBlogのエントリーを2010年の年末に仮作成したまま半年が経過。
その間には地震を始め色々な出来事があったため、去年を振り返るとあまりに過去の事のように思えてくる。

【ハイテク編】
2009年の年末に購入したMacBook Proが大活躍した1年。
作業内容にもよるが、5年くらい使用していたPowerMac G5 2GHz Dualよりも余裕で速い。
そして素晴らしいiPhone 4。速いのはもちろん、色々と安定してきたしバッテリーの持ちも改善したので、フツーに使えるケータイとしてもオススメ出来るようになった。


【音楽編】
珍しく、というか生まれて初めて邦楽メジャーアーティストのライヴでハマッた。
そのアーティストの名前はKING BROTHERS。いやー、ホンマにカッコええで。説明不要、とにかくライヴに行くべし。
さらに職場の大先輩Nameco先生のビン笛合奏団Laマーズの瓶笛初体験。暖かい気持ちで満たされる素敵なライヴでした。
そして3年振りの来日となったManic Street Preachersはやはり凄かった。俺にとって、ここまでほとんどの曲で感動のあまり涙が出そうになるアーティストはいない。
まだそれほど有名じゃなかった日本でのデビュー当時(当たり前か)から追い掛けているので、ここまでBigになった彼等を見て感動もひとしお。

【サッカー編】
我らがバルセロナの強さが際立った1年。
イブラヒモビッチ問題からビジャの加入、そしてワールドカップでのスペインの初優勝。
バロンドールの最終候補にはバルサのカンテラからチャビ・イニエスタ・メッシの3名が選ばれるというこの上ない結果に。
バルサのサッカー哲学が世界最強であるという事を証明するためにどんどん前進している事が感じられる。


【落語編】
何と言っても根津駅で家元と話して、一筆頂いた事。
あとは談春師匠、志らく師匠、立川談笑師匠に爆笑させられた事。
柳家花緑さんの一風変わった創作落語も興味深かった。
出来ることならもっと観に行きたい。まだまだ足りない。


【妖怪編】
NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」でますます妖怪の認知度が上がり、ブーム到来。
京極夏彦先生の本も相変わらず面白い。
iPadアプリの電子書籍の一件で一躍有名となった「死ねばいいのに」は驚かされた。


と、基本的な趣味を元に振り返ってみたが全般的に非常に幸運な1年だったと言える。
そしてやっぱり、趣味というものは将来あまり役に立ちそうにないんやなぁ…。